養豚場で働くといふこと

養豚場の作業員である著者の日記です。養豚場に転職したい人や就職を考えている人に参考になればいいなと思って一生懸命更新しますね。

スリム

正月だろうがなんだろうが、生き物はお世話をしなければなりません。

「うちの業界は待ったなしだから」

という業界人も多いですが、養豚業界も同じです(笑)

あけおめ♪~って豚舎のなかに入ると、いつもどおりにヨダレをだして

「餌くれ!!!」って泣き叫ぶ母豚の姿を見ると、ああ、今日も仕事が始まる

というなんともいえない気持ちになります。(嫌という意味ではありませんよ。)

動物のお世話をして、お金をいただくという、特殊な仕事につける幸せでいっぱいになります。

 

 オスの太郎も今朝も快調で、オリによじ登ってこちらの様子を伺っています。

私に発見されると、うれしそうにするので、ダッシュで近寄って、思いっきり抱きしめてやるのです。動物ってあたたかいなって感じる瞬間です。

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